dadalizerの雑ソウ記

思ったことや感じたことを書き下し自分の中で消化するブログ

Say hello to world !

 映画と読書に関する自己言及だけだと、どうも自分の思想に対する思考漏れが生じているような気がしたので、日々の思ったことなどを映画・読書のブログとは別に書こうと思ふ。

 いやね、別にまとめブログなんかで溢れているわけでね、2ちゃんに直接書き込まなくてもアングラ(だった)話題を共有できるわけで、だったら今更わざわざブログなんて始めなくてもいいんですよ。まとめブログの記事に直接コメントすれば、直接反応を受け取れるし。自分で記事を上げるいわゆるブログは、行動としてみれば能動的ですけど、他者と接するという場合には受身であるわけですよ。まとめブログっていうのは要するにテーマパークみたいなもので、色んな人の興味をひきつけるために色んな記事があるから、必然的に母数が大きくなってくる。それに対して、こっちのブログっていうのはむしろ記事の読み手に能動性が求められるんで、接触する人が少ないわけで、たくさんのコミュニケーションを取ろうとすると費用対効果が悪いわけですな。

 

 ただね、まとめブログの場合は相互作用としての「コミュニケーション」っていうのはほとんど在って無いようなもので、実質的には本当に「反応」ばっかりで「対話」にならないことが多いんですよね、まとめブログのコメントって。自分の場合、最近はよく考えてコメントをすることが多いんですが、そうなると文字数が多くなってきてしまうわけですね。で、そうすると「すごい早口で言ってそう」とか定型句で「反応」してくる輩がいるんですよ。ていうか大多数がそんな連中。

 もちろん、たまには真面目に反応してくれる人もいるわけですが、特定の言葉が使えなかったり文字数制限にひっかかったり、そもそも自分のブログでもないコメント欄で連綿とした対話をするにはノイズが多すぎるわけですよ。ていうかパレートの法則じゃないですけど、考えてコメントする人に対してノータリンの阿呆が多すぎる。

 あとはカテゴライズ・ジャンル特化型のまとめだとそもそも同じ記事の話題をしているのに会話が噛み合わなかったりとか。ていかジャンル特化のまとめブログのコメントってオタ気質で信者的な人間が多い(至極当然なのですが)くせに、以前オタクが持っていたジャンルへの造詣の深さが欠如している厄介な輩が多いために不必要な軋轢が生じるのですな。

 あと全体的に余裕がないというか攻撃的だったりするのが対話を阻害している。

 で、だったら能動的に動いて反応してくれる人に向けて自分で記事を書いた方がいいんじゃねーのということになるわけです。エネルギーは有限なんですから。

 

前置きがすごく長くなってしまったんで、書きたいことは次の記事に分けるべきでせうかね。