Twitterにでも書いてろ
助ける、という行為が純粋に「善」であると言い切ることへの恐怖がある。 だって、「助ける」という行為そのものが「善」であるとするなら、たとえば凶悪な人殺しを助けることも「善」であるということになるのではないか。そんな奴は助けなければいい、とい…
スターの消滅やユーチューバー(とかakbのような手近で手頃なアイドルもかな)の台頭、若年層のコンサマトリー。この辺の出来事ってすごい関連がありそうだけどそうでもないのかしら・・・勝手なイメージだけれど、かつてのスターやアイドルは崇拝の対象でこそ…
基本的には肯定的だし好きなんだけど、一点だけ「万引き家族」の中で嫌いなところがある。 それは池松壮亮だ。いや、池松壮亮が嫌いなわけではなく、あそこであの役に池松壮亮をキャスティングするということが嫌いなのだ。 「隅から隅まで配慮してますよ。…
BLEACHの画集が出るということで、連載終了以来ほとんど触れる機会がなかったし、最終章の出来がアレなだけに完結してから単行本を全部売り払ったり(スペース確保のため)とほぼ決別していた(ブレソルはたまにやってたりはしたけど)はずだったのにまた…
なにかこう・・・嫌悪感がある。 何でもかんでも包摂してこようとする世界的な動向と、そのサブシステムの一つであるコンテンツ周りの動きに。これは「社会的なテーマを扱っているのだ」とか、自分の弱さを認めてもらおうとする自分ルポみたいなまんがとか、…
特に書く必要に迫られたわけではないのですが、別に理由がなくとも書くというのがむしろこういうメディアの使いどころだろうということで恥をさらすことにしてみた。 麻倉のハオさまも「お前は用がなければ散歩にもいけないのかい?(煽り)」的なことをおっし…
「インド旅する銀幕の映画館」 アナプの家は3代続く「移動映画館」。映写機は85年間、トラックは75年間使い続けた年代物だ。アナブは名門大学を卒業したエリート。別の職業を選ぶ事もできたが、映画が好きで、上映会で喜ぶお客さんが好きで、皆で映画を…
よく○○すぎる~~という言葉を耳にする。 特に多いのが「美人すぎる~~」 これって相対的に~~の部分にカテゴライズされる人々が往々にして美人ではないということを言っているだけでなく、その「美人すぎる~~」の美人とされる当の本人にさえ「~~とし…
女性たち、という部分がすでにアレか。ケヴィン・スペイシーのことを考えると人たちにしないと。 「#Me Too」が話題になっている。これに関してカトリーヌ・ドルーヴ批判していたりして、不謹慎ながら色々と混沌とした状況になっていて面白いのだけれど、日…
ハイパー資本主義は宗教改革にはじまる:「GDPR:データとインターネット〜EUが描く未来」第3回|WIRED.jp そういえば、イーガンの短編にも似たようなのがあったっけ。 物理的な距離によって(それだけじゃないけど)思考が染まっていくというのはおもしろいよ…
問題定期することによって別の問題か顕在化するんだなぁと思った。 あと定義のポップ化とでも呼びたくなるような、なんというかこう、意味の空洞化というかなんというか。 こう、思考がとりとめなくて放置している間に何を考えていたかわからなくなってきた。
面白そうな記事見つけたので読んでみた。 自分の言いたいことを両名がまんま言っていて笑ってしまったのですが、ほかの読者的にはどうなんだろうこれ。特に2ページ目。 AIの遺電子は1巻だけさらっと読んだけどそこまでハマらなかったんだよなー。なんかこう…
で、昨日の夜にやっていた「ミシェルの夢」っていうドキュメンタリーを見たんだけれど、すごい。 何がすごいって、見ていてまったく何も思わなかったの。2016年のアメリカで作られたドキュメンタリーなんだけれど、いやマジで何も伝わってこないの。 普通、…
結局のところ、どいつもこいつも知ってること以上のことは言えないんですよね。 それとも、知っててあえて言わなかったんだろうか彼奴は。しかし、それは業界に身を置く一人の芸人(じゃなくてコメディアンと呼んだほうがいいのかしら)として「ドキュメンタ…
下面ライダーの話をしているときのピエール瀧の「ゾイドじゃんそれ」がおもしろすぎるのですが まずピエール瀧とゾイドっていう組み合わせが面白すぎるのですが