dadalizerの雑ソウ記

思ったことや感じたことを書き下し自分の中で消化するブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

結局、世の中を変えることはできるのか

事実は小説よりも奇なり。ほとんどフィクショナルな物語と呼べるほどに過酷で残酷で、それゆえにその中に光明を見出すという、映画顔負けの事実だった。 NHKの「時間が止まった私 えん罪が奪った7352日 」番組を見ていて、やっぱり映画とか小説とか、そ…

ジューダイって何よ

問題定期することによって別の問題か顕在化するんだなぁと思った。 あと定義のポップ化とでも呼びたくなるような、なんというかこう、意味の空洞化というかなんというか。 こう、思考がとりとめなくて放置している間に何を考えていたかわからなくなってきた。

勝手に共感

面白そうな記事見つけたので読んでみた。 自分の言いたいことを両名がまんま言っていて笑ってしまったのですが、ほかの読者的にはどうなんだろうこれ。特に2ページ目。 AIの遺電子は1巻だけさらっと読んだけどそこまでハマらなかったんだよなー。なんかこう…

今更過ぎる振り返り

そんなわけで、半ばドキュメンタリーの感想を書くブログになってきていることを危惧しつつ、別にそうなっても問題がないという体のブログであるような気がしてくる。 Eテレの「亜由未が教えてくれたこと」の再放送を観ていて、まあ番組の構成とか話そのもの…

懲りもせずドキュメンタリーを見る

ミラーリングという言葉がある。 ここでいうのはpc用語のほうではなくコミュニケーション手法のほうで、ウィッキー曰く「相手の動作に対して、まるで鏡のように自分の動作も合わせる方法のこと。」とある。 はからずも、これは自分という個が外界・・・つー…

テレ東が熱い

「ハイパーハードボイルドグルメリポート」っていう番組がすごい。語彙貧弱で申し訳ないんだけど、この「ハイパー~」はグルメリポートと銘打っておきながら全然旧来のグルメリポートじゃない。第一ね「戦場で人を大勢殺したリベリアの娼婦は億万長者になる…

nhkドキュメンタリー

で、昨日の夜にやっていた「ミシェルの夢」っていうドキュメンタリーを見たんだけれど、すごい。 何がすごいって、見ていてまったく何も思わなかったの。2016年のアメリカで作られたドキュメンタリーなんだけれど、いやマジで何も伝わってこないの。 普通、…

狡い

結局のところ、どいつもこいつも知ってること以上のことは言えないんですよね。 それとも、知っててあえて言わなかったんだろうか彼奴は。しかし、それは業界に身を置く一人の芸人(じゃなくてコメディアンと呼んだほうがいいのかしら)として「ドキュメンタ…

無神論者、宗教を擁護する

破滅願望むき出しのファンダメンタリストしかり、isisしかり、もちろん我が国におけるオウム真理教しかり。とまあ他者への脅威をもたらす奴輩からヘブンズ・ゲート(は宗教じゃなくてカルトか)といった集団自殺による自己完結で終わる連中までいる。 どうして…

若年信仰

そういえば(って前置きもおかしなことだが)、前から考えていたことがある。 よくメディアで取り上げられるキャッチコピーとして「若干〇〇歳にして」とか「最年少で〇〇」とか若人をフィーチャーすることが多い。それは学問・芸術・スポーツなど分野を問わず…

ロック?パンク?

ここ数年、ポリティカリーコレクトネスが取りざたされるようになってきている。 そのおかげで(あるは弊害というべきなのか)、以前では俎上に載ることすらなかったことがしっかりと議題に上がるようになってきた。たとえば、女性を従属的・隷属的・性的なも…

我非信者

いやーびっくり。 いや、玩具の情報サイトだからある程度仕方ないとは言え最後の騎士王を褒めている人が多くて愕然とした。 あまつさえストーリーがちゃんとしていたとかのたまってる連中までいたし。 や、映画感想ブログのほうで散々最後の騎士王については…

些事

下面ライダーの話をしているときのピエール瀧の「ゾイドじゃんそれ」がおもしろすぎるのですが まずピエール瀧とゾイドっていう組み合わせが面白すぎるのですが

情報偏

最近、東大生をフィーチャーした番組が増えてきている。 国内最高峰の学力を誇る大学であるわけだから、テレビを見るような層にしてみれば「わかりやすい」のだろう。「全米が泣いた」とか「全米ナンバーワン(実は初週のみ)大ヒット」と同じで、東大という…

やっぱり身勝手だよなー人って

去年の秋頃のプレイボーイで読みたい記事があったのでバックナンバーを買って読んでいたのだが、リリーフランキーの相談コーナーのようなものがあった。 あった、というか、初めてプレイボーイをまともに読んだので気づいただけなのだが、それを読んでいてな…

呪詛:教授は改行がお嫌い

ふと、大学時代の教授が言っていたことを思い出した。 自分で小説を書いて発表するっていう恥と外聞(はまあほかの学部に伝わるわけでもないので外聞はそうでもないか)を飼い慣らさなきゃならん授業があったのです。 で、その授業の中で教授が「わたしはね…

伊藤計劃について考える

この頃、伊藤計劃にハマっている。死後に彼の作品に触れたのだけれど、まーぶっちゃけてしまうと彼の作品である「虐殺器官」と「ハーモニー」に関しては初めて読んだときはちんぷんかんぷんだった(ハーモニーはそうでもないか)。「屍者の帝国」に関しても…

Say hello to world !

映画と読書に関する自己言及だけだと、どうも自分の思想に対する思考漏れが生じているような気がしたので、日々の思ったことなどを映画・読書のブログとは別に書こうと思ふ。 いやね、別にまとめブログなんかで溢れているわけでね、2ちゃんに直接書き込まな…